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訪問看護ステーションに転職するメリット・デメリット

訪問看護ステーションに転職するメリット・デメリット

ここでは、訪問看護への転職をお考えの看護師の皆様のために、訪問看護の特徴やメリット・デメリットについてご紹介していきます。 高齢者は増える一方なのにも関わらず医療費の削減に伴う療養型病床の削減が進む中、訪問看護のニーズは今後もますます増えていくと予想されており、地域医療を担う重要な役割として訪問看護師に対する期待も高まっています。 しかし、訪問看護の現場では医師もおらず、看護師自身が判断を求められる場面も多いため、「ある程度看護師としての経験を積んでからでないと厳しいのでは?」とお考えの方も多いのではないでしょうか。 訪問看護の仕事については何かと想像やイメージが先行しがちだと思いますので、ぜひ参考にしてください。 訪問看護の特徴 訪問看護の現場では、1人の看護師が15人前後の患者を受け持ち、施設によっても異なりますが大体平均して1日4、5件の患者の自宅や施設を訪問しています。 患者の症状の確認はもちろん、家族への説明や主治医への連絡、看護記録、備品発注など業務は多岐に渡りますが、やはり訪問看護にとって一番大事なのは「コミュニケーション」です。 患者だけではなく家族とも深く関わる必要がありますし、病棟で患者の方と接するのではなく患者の日常生活に入っていくわけですから、それだけ濃密なコミュニケーションが求められます。 また、患者との付き合い方については、勤務している訪問看護ステーションが「担当制」なのか「交替制」なのかによっても変わります。担当制の場合には自分が担当する患者と密にコミュニケーションをとりながらじっくりと信頼関係を構築していく必要がありますが、交替制の場合には複数の患者をローテーションする形になりますので、様々なタイプの患者にもすぐに適応し、親密になれる柔軟性が求められます。 そして、訪問看護の場合は、オンコールの体制についても気になるところです。オンコールの対応方法や頻度についても、担当制なのか交替制なのかによっても変わりますし、ステーションによって大きく異なるため、しっかりと確認しておく必要があります。 訪問看護のメリット 訪問看護ステーションで働いている看護師の方から聞くことが多い訪問看護の代表的なメリットとしては、下記が挙げられます。 様々な経験ができてスキルアップにつながる 訪問看護という成長分野でキャリアを積むことができる 患者や患者の家族と深いつながりを持て、やりがいを感じられる 日勤のみで、土日休みのステーションも多い 給与も比較的高い 訪問看護の仕事はもちろんスキルアップにつながりますし、訪問看護の認定資格を目指すことも可能です。訪問看護は今後確実にニーズが増えていく分野ですので、看護師としてのキャリア形成の観点から考えても魅力ある選択肢だと言えます。 また、患者や患者の家族とも深く関わっていく訪問看護の仕事は、大変さもある反面大きなやりがいも感じられます。 そして、訪問看護は日勤のみ、土日休みといった好条件のステーションも多く、給与も比較的高めなので、条件面を考慮しても魅力的な求人が数多くあります。 「急性期病棟でバリバリ働いたので、次は夜勤もなく休日もしっかりとれる環境で働きたい」という方には、慢性期病棟やクリニックではなく訪問看護という選択肢もとてもおすすめです。 訪問看護のデメリット 次に、訪問看護ステーションで働いている看護師の方から聞くことが多い訪問看護の代表的なデメリットについてもご紹介します。 夜間のオンコールや休日対応などが辛い 訪問先の患者や家族との人間関係構築が難しい 自分だけで判断を求められることも多く、精神的プレッシャーがある 事務作業がとても多い 24時間対応の訪問看護ステーションで働いている看護師の方からは、夜間のオンコールがとても辛いという話をよく聞きます。オンコールの体制については事前にしっかりと確認しておくことをおすすめします。 また、訪問看護においては何より患者や患者の家族の方とのコミュニケーションがとても重要となりますが、入職当初は以前の担当看護師と比較されて厳しいクレームを受けることなどもあるようです。 しかし、患者の方からのクレームを恐れていては何もできませんし、最初は誰でも未経験から始まるわけですので、あまり強く気にする必要はありません。どんなことを言われようと、患者の立場に立って親身に看護を続けていけば、いずれは必ず信頼関係は築けるようになるはずです。 そして、訪問看護の場合は看護記録や業務の管理などパソコンで行う事務作業が多いため、事務作業は苦手という方は慣れるまでの間は苦痛に感じることもあるかもしれません。 こんな方におすすめ 下記に当てはまる方は、訪問看護への転職がおすすめです。 日勤のみ・土日休みで働きたい 給与をアップさせたい 病棟で積んだ経験を活かせる仕事がしたい 患者や患者の家族と深く関わる看護について学びたい 人と話すことが好き 在宅医療の専門知識・経験を身につけたい 地域医療に興味がある 訪問看護への転職を成功させるポイント 「訪問看護はある程度経験を積んでからでなければ転職は難しいのでは?」と考えている看護師の方も数多くいらっしゃると思いますが、誰でも最初は未経験から始まりますし、若手の看護師の方でも訪問看護の現場で活躍している方は数多くいますし、研修や受け入れ体制が充実しているステーションも増えてきていますので、そこまで心配する必要はありません。 むしろ、訪問看護の現場では増え続けるニーズに対してまだまだ看護師不足が続いており、積極的に看護師を受け入れたいと考えているステーションがほとんどです。 日勤のみで土日も休めるステーションなども多いですし、今後の看護師としてのキャリア形成をかんがえれば、在宅医療や地域医療における経験は必ずプラスとなります。ぜひ積極的にチャレンジしてみましょう。 ただ、訪問看護の求人を選ぶ際には、そのステーションの看護師の人数や配置体制、担当制・交替制、平均訪問件数、オンコールの体制など、実際の働き方をイメージできる情報についてはきちんと確認しておくとよいでしょう。 おすすめの転職エージェント 訪問看護の現場に関する情報はまだまだそこまで多くないので、訪問看護に興味がある方は看護師転職エージェントに相談をしてみるのが一番です。 訪問看護の仕事やプロの目から見たおすすめのステーションなどを教えてくれます。 訪問看護の求人に強いお勧めの転職エージェントは、下記となります。 ナース人材バンク 看護のお仕事 マイナビ看護師 ただ、訪問看護ステーションの中には転職エージェントを利用せずに採用活動をしているところも多いため、転職エージェントに加えてハローワークも活用しながら職場探しをするのがよいでしょう。 「業種から探す」の他のページも見る 急性期病棟 療養型病棟 精神科 回復期リハ クリニック 訪問看護 介護施設 ページのトップへ戻る

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